2010/05/16

アート アワード トーキョー 丸の内 2010

なんとなくざーっと見て、好みの作品を見つけるだけでももちろん楽しめるのだけれど、
それだと「わかりやすいもの」「自分の中にも流れている(既に体験済みの)感情を表現しているもの」についてはなんとなく共感できても、
「わからないもの」については「わからない」ままのような気がして、
一つの視点として、
「自分がもしもコムデギャルソンのフライヤーのアートディレクションを頼まれたらどれを選ぶか!?」
などと妄想しながら見ました。

美術館に来ると「で、だからなんなの?」で終わってしまう人に、
おすすめしたい見方だと自分では思っています。はい。

とはいえこの展示の場合は、「学生っぽさ」がやはり一番の魅力ですね!
来年も楽しみにしています~

アート アワード トーキョー 丸の内 2010
2010.4.29[THU]-2010.5.30[SUN]
行幸地下ギャラリー
http://www.artawardtokyo.jp/2010/ja/